先人に学ぶ

16 02 2015

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先日、男二人して徹夜明けでひぃひい言いながらパーツを磨いたり

ポリパテを削ったりしてる最中に、

とある「20年以上前から活躍していて、今でも現役な某有名原型師さん」を知らない

とか言い出すので、当時のそこら辺の人達がどれだけ凄かったのかを

とくとくと説明したり、なんてことがありました(;´∀`)b

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【90年代のガレキイベント】

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昔のイベントでのガレキの勢い(売れ行き)は今からすればホントに凄かったなぁとしみじみw

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2000年以前は買ってそのまま飾れるような塗装済みの完成品など

(一部を除いて)存在しえず、フィギュアが欲しかったら自分で一から造るか、

ガレージキットを組んで塗る技術を身に付けるしかありませんでした

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買う側だった自分も相当必死でしたw

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ホントこんなカンジでした(;^ω^)b

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買う側だった自分が造って売る側になれた90年代後半の

JAF-CONの時の自分の所属してたトコのブースの写真を

先日借りたのでスキャン。

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ずっと卓の島の内側でアレコレやってたので

こっち側から卓をほとんど見たことがなくて

何年も後になって見ることが出来たというw

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ガンダムガレキの販売個数の上限が300→150→80個になっていって

ぶーぶー言ってた時代。

今からすれば凄い時代ですねぇ(;^ω^)

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この時は昔からの憧れだった

「イベント開場前に行列の所(晴海の駐車場)を売り物の看板をぶら下げて宣伝してまわる」

ということが出来たのがいい思い出ですw

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【アニメ絵の立体化について】

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先人たちの「2次元のアニメ絵を3次元の立体に変換する」ための試行錯誤によって

生まれた多くの作品を踏み台として、我々のアニメ顔造形の理論は成り立っている

ということを忘れてはいけないのだ

と、自分にずっと言い聞かせてます(`;ω;´)ゞ

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(ただ「手塚治虫も知らずに漫画描くな」みたいなことを

他の人に強要してるわけではないので誤解のなきよう(;^ω^)b)

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・目を「眼球」として処理するか否か、

・漫画絵の横顔の解釈、

・ナナメアングルからのアゴと頬のライン、

・鼻の穴をどうするか、

・眼と耳の距離 などなど

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そこら辺の試行錯誤の過程はエヴァブーム周辺の

モデグラ誌のフィギュアやWF特集の記事が面白かった思い出

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自分は特に「Hobby Japan Extra春の号」や「BEST OF FIGURE」や

HJ誌のフィギュアの連載などには本当にお世話になりました

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当時ここらへんの特集記事に導かれたフィギュア原型師も

多いのではないでしょうか(*´ω`*)?

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セーラームーンの表紙は当時衝撃でした

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当時はこんなふうにファンドを扱えませんでした・・・

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↑この記事のおかげで美少女フィギュアはポリパテで造るものだというのを

刷り込まれた気がするw

(実際に物凄くお世話になったし、今もお世話になってますが)

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フィギュア関連の書籍なんか今はいくらでも入手できるし、

その手の情報もネットにゴロゴロ転がってますが、

あの頃はそういうのがほとんどなかったので大変貴重でありました。

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自分より前の世代の方々はもっと大変だったと思います

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自分は買ったガレージキットを参考に真似をしながらフィギュアを造り始めて、

どちらかといえばいきなりそこそこのモノが出来ちゃったクチだったので、

そこでちょっといい気になっちゃってたら

それだと「そのラインがどうしてそうあるべきなのか」というのが

スッポ抜けちゃってるので、その後造り続けていく上で

徐々にほころびが現れてきちゃうわけです・・・(;´∀`)b

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その後の数々の失敗の中でそのことを思い知らされたというカンジでした

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ランバラル

「うぬぼれるなよ」 と(;^ω^)

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その度に一見簡単そうに見えるアニメ顔の造形の中に、

先人たちの試行錯誤という過程があったのだ

ということを思い知らされたのでした

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あの当時、雑誌等でああいうHowTo記事を公開してくれたおかげで

自分なども今こうして原型を造ることが出来ているし

自分と同じように刺激を受けた人達が作品を発表し

のちにそれらに刺激を受けた人達もそれを踏まえた上でラインを追い求め・・・

そういった切磋琢磨の上に今のアニメキャラの立体のスタンダードが築かれてきたのだ

ということを頭の片隅に置きつつ、先人たちに敬意の念を抱きつつ

これからも(出力品に盛った)ポリパテを削っていこうと思います(*´ω`*)

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